今、
、お片づけ上手になるための本とか雑誌が流行っている。書店をのぞくとその手の片づけ、断捨離などというキーワードが目につく。
狭い都会暮らし。整理整頓。あふれる物たちと豊か?な生活ぶり。そしてインテリア雑誌の影響や、デザイン本。欲しいもの物欲を次々にかきたてられる。そしてどうものとつきあうか、大事にできるか片付けられるかどうか。無駄を省いて余分をなくすのか。余分は省いて無駄を取り入れるのか。
デザインにも同じことが起こります。
無駄な装飾なのか、それとも必要不可欠な要素なのか。
そしていきつくところはオリジナルがいったい何かという疑問。
書道でいえば手ぶれがオリジナル。油絵も絵筆の跡。コンピューターで世界が同じように書けば手ぶれも作者のくせも排除されやがてはゆがみもいびつも排除されミニマムな最終的なかたちが円や直線へと集約されます。
それは色にも同じことが言えます。
シンプルな色、あいまいな色がない状態を追求されれば黒とか赤にいきつきます。
東京のTと読めるかシアターのTと読めるか、オリジナルで誰にも読めないものが固有だとしたら、だれにでも読める共通言語はおりじなるであってはいけないことになります。誰でも読めるTというアルファベットはもはやオリジナルではないでしょう。
